【狭小地の家づくり】30〜35坪の土地で「広く、明るく」暮らす間取りのコツ
30〜35坪の狭小地での家づくり。暗い、使いにくい、片付かない…そんな失敗を避けるためには、独自の設計ノウハウが必要です。鹿児島特有の景観や実生活の動線に配慮した、理想の間取りづくりのポイントをご紹介します。
狭小地でも後悔しない!
実生活の動線と採光を考え抜いた間取りの作り方
鹿児島市内など、利便性の高い場所で家を建てようとすると、30〜35坪程度の「狭小地」を選択することも多くなります。
しかし、限られた面積での家づくりには、特有の難しさがあります。
こんにちは。相塲工務店です。
今回は、狭小地でも「開放感」と「使い勝手」を両立させるための秘訣をお伝えします。
狭小地で陥りやすい「3つの失敗」
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窓を増やして後悔: 光を採り込もうと大きな窓を作った結果、外からの視線が気になり、結局一日中カーテンを閉めて薄暗い部屋になってしまう。
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収納不足: 面積の制約から収納を削り、常にモノが溢れて掃除がしにくい。
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家事動線の寸断: 2階に干して、1階に畳みに行く。この「縦の動き」が考慮されておらず、住んでから家事が苦痛になる。
「干す→取り込む→畳む→片付ける」の完結
例えば、私たちが手掛けた事例では、狭小地であっても「洗濯の一連の流れ」が最小限の移動で済むよう配置を工夫しています。
2階の南側に物干しスペースを、そのすぐ隣に大容量の収納を配置することで、1階のリビングが洗濯物で埋まることを防ぎます。
敷地を「読み解く」設計力
狭小地だからこそ、土地の個性を読み解く力が必要です。
どこから光を採り、どこから視線を遮るか。
そして、いかに「通路」を減らして「居場所」を増やすか。
面積という数字に縛られない、豊かで伸びやかな暮らしは、設計の工夫次第で十分に実現可能です。

