家を建てる時にかかる「諸経費」の正体。総予算の考え方をプロが分かりやすく解説
「総予算は3,500万円。土地が1,000万円で、建物が2,500万円なら予算ぴったり!」……
もしこのように考えていらっしゃるとしたら、少し注意が必要です。
家づくりには、土地代と建物代とは別に、避けては通れない「諸経費」という項目が存在するからです。
諸経費とは、具体的に何を指すのでしょうか。
主なものだけでも、銀行へのローン手数料、登記費用、印紙代、そして火災保険・地震保険などが挙げられます。
これらの合計は、一般的に「建物価格の10%前後」が目安と言われています。
つまり、2,500万円の家を建てるなら、約250万円の諸経費が別途必要になる計算です。
特に近年、重要性が増しているのが「火災保険」です。近年の自然災害の増加により、保険料は上昇傾向にあります。
また、家の構造が「省令準耐火構造」かどうかで、保険料が数十万円単位で変わることもあります。
相塲工務店では、こうした保険料の負担まで軽減できるよう、建物の構造スペックにもこだわっています。
「契約後に諸経費の話を聞いて、予算が大幅にオーバーしてしまった」という失敗談は後を絶ちません。
そうならないためには、計画の初期段階で「隠れた経費」を全て洗い出すことが不可欠です。
私たちは、お客様が家を建てた後も趣味や旅行を諦めなくて済むよう、詳細な諸経費を含めた「資金計画書」を最初にご提示しています。

