家の生活感をなくす秘訣|オシャレなリビング・ダイニング・キッチンを守る方法

こんにちは。

鹿児島の工務店、相塲工務店の相塲です。

 

今回は、多くの方が悩む「家の生活感」の問題について、リビングダイニングキッチンを中心にお話しします。

 

家は家族が過ごす大切な空間であり、特にリビング・ダイニング・キッチンは家の中心として重要な場所です。

 

今回の記事では、鹿児島市で家づくりを検討中の子育て世代に向けて、生活感を感じさせないための工夫やアイデアを紹介します。

では見ていきましょう。

 

1リビング・ダイニング・キッチンで生活感が出る原因とは?

家の中でもリビング・ダイニング・キッチンは、家族が集まり、お客様をもてなす場でもあるため、どうしても物が周りに散らかりやすい場所です。

 

特に、対面式キッチンが主流となった現在では、キッチンのカウンターや背面のまた、冷蔵庫にメモやスケジュールを貼るなど、便利さを優先するうちに生活感が溢れてしまいます。

 

これが、生活感が溢れてしまい家がオシャレにならない一因となります。

 

2キッチン周りの工夫で生活感覚を終わらせる

家の生活感を出さないための工夫を2つご紹介します。

 

(1)カウンターを使わない設計にする

キッチンカウンターは便利ですが、たまに物を置く傾向があります。

 

そこで、キッチンカウンターに物が集中することを考えて、物を置くスペースを作らないように設計することで、自然と「何も置かない」スペースに設計します。

 

その設計にすることで、カウンターが手元を隠す役割だけに集中すれば、すっきりとした印象を与えます。

 

(2)パントリーを活用して家電を隠す

パントリーを活用することで家の生活感を出さないために役立ちます。

 

このパントリーに冷蔵庫やレンジなどの家電を収納すれば、リビングやダイニングから見えないため、生活感が一つ減ります。

 

また、メモや写真を貼ることも気にする必要がなくなり、オシャレな空間を維持することができます。

 

これらを設計することで、家の生活感を減らすことが可能となります。

 

3 家の生活感を瞬時に消す収納アイデア

(1)隠す収納を積極的に活用する

リビングやダイニングでは、物を見ずに収納できる「隠す収納」を積極的に取り入れましょう。

 

同様に、引き出し式の収納や壁面収納を活用し、必要なものはすべて見えない場所に収納します。

 

これにより、家の中がすっきりとし、常にオシャレな空間を過ごせることができます。

 

(2)キッチン用品を「見せない収納」に

調味料や調理器具は、目に見える場所に出てると生活感が漂ってしまいます。

 

これを防ぐために、キッチンの収納スペースをしっかり確保し、見えない場所に収納することが大切です。

 

壁面に手すりタイプの収納や、カウンター下の収納を上手に使いましょう。

 

4 リビング・ダイニングをオシャレに置くためのインテリアの工夫

(1)シンプルで統一感のあるインテリアを選ぶ

リビングやダイニングをオシャレに見せるためには、家具やインテリアの統一感が重要です。

 

色や素材を揃えることで、生活感を抑え、洗練された空間を演出します。

 

特に、ナチュラルな素材やシンプルなデザインの家具を選ぶことで、部屋全体がすっきりとした印象になります。

(2)観葉植物やアートを取り入れる

また、観葉植物やアート作品をインテリアに取り入れることで、リビングやダイニングの雰囲気がどんどん広がっていきます。植物やアートは生活感を消す効果があり、オシャレな空間を作り上げる重要な要素です。

 

5 家の生活感を部屋の場所の工夫で減らす

家の生活感を減らすための工夫とはズバリ「子ども部屋を1階につくる」ということです。

 

では、なぜ子ども部屋を1階につくればそれだけで生活感が出にくくなるのでしょうか?

 

家を建てるタイミングで最も多いのは、子どもたちが未就学の時だと思いますが、これを前提として間取りを考えた時、子供部屋を2階につくってしまうと家を建ててから10年前後もの長い間、子ども部屋はほとんどその役目を果たさない時期を過ごすことになります。

 

子どもたちが自分だけで寝ることもなければ、子どもたちが親から離れた場所で勝手に遊ぶこともないからです。

 

では、どこで遊ぶのか?というとリビングです。

 

なぜなら、お母さんはキッチンを中心に家事をしているし、お父さんはリビングで過ごしているからです。

 

となると、子どもたちがいつも使うおもちゃや絵本などは、必然的にリビングに置かざるを得ませんよね。

 

いちいち、それを取りに2階に上がるのもそれを片付けに2階に上がるのもかなり面倒くさいことですからね。

 

結果、リビングダイニングは子どもたちのものが常に散乱した状態になりやすくなってしまいます。

 

また、それらを片付けておくための収納家具が必要となり、リビングが窮屈になってしまいます。

 

一方、子ども部屋を1階につくっておけば、子どもたちに自分の部屋を使ってもらいやすくなります。

 

自分の部屋におもちゃや絵本を片付けてもらいやすくなります。

 

結果、リビングが散らかりにくくなり、またリビングに邪魔な収納家具を置く必要もなくなります。

 

6まとめ:家の生活感を消し、オシャレな空間を実現しよう

いかがでしょうか。

 

鹿児島市で家を新築する際には、リビング・ダイニング・にこだわり、生活感を感じさせない工夫を取り入れることが大切です。

キッチン周りの収納アイデアや、隠す収納、インテリアの工夫を実践すれば、家全体がオシャレで快適な空間に保たれます。この記事で紹介したポイントを参考に、ぜひ理想的な家づくりを進めてみてください。

 

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