家具・インテリアの予算はどれくらい必要?家づくりで失敗しないための資金計画
家づくりを考えるとき、多くの方が「建築費用」や「間取り」「外構」に意識を集中させます。
しかし、実際に住み始めてから大きな満足度を左右するのは「家具」や「インテリア」です。せっかく自分好みの仕上げで建てた家でも、家具やインテリアの予算を軽視してしまうと「妥協せざるを得なかった」という後悔につながりやすくなります。
特に鹿児島市で新築住宅を検討中の子育て世代にとって、家具やインテリアの選び方は「暮らしやすさ」と「心地よさ」に直結する重要なポイント。この記事では、家具・インテリアの予算をどれくらい確保すべきか、また家づくりの資金計画のなかでどう位置づけるべきかを詳しく解説します。
家具・インテリアの予算を軽視すると後悔する理由
家にお金をかけすぎると家具の予算が不足する
新築住宅の建築では、間取りや外観、設備にこだわるあまり、家具やインテリアに回す予算が後回しになるケースが少なくありません。結果として、家が完成してから「思っていた家具が買えない」「最低限のもので済ませるしかない」という状況に陥ってしまうのです。
特に鹿児島市での家づくりは、土地代や建築費だけでも大きな負担になります。そこに家具・インテリアの費用を計上していないと、生活をスタートさせる時点で妥協せざるを得ない場面が出てきます。
家具やインテリアは妥協しやすい落とし穴
家具やインテリアは「後から買えばいい」と考えられがちです。しかし、家のデザインや雰囲気と家具・インテリアは切り離せないもの。妥協して安価な家具をそろえた結果、せっかくの新居とバランスが取れず「思っていた空間にならない」という不満につながることもあります。
家は何十年も住み続ける大切な空間です。その空間を彩る家具やインテリアに予算を割かないのは、長期的に見ると満足度を大きく下げる原因になります。
家具・インテリアも外構費用と同じく計画が必要
テーブルや椅子は“一生もの”の投資
家具は単なる生活道具ではなく、一生をともにできるアイテムでもあります。特にダイニングテーブルや椅子は、家族が日々集まり時間を過ごす中心的な存在です。安価なものを選べば買い替えが必要になり、結果的に高くついてしまうケースも少なくありません。
だからこそ、資金計画の段階で家具を「投資」として考え、外構費用と同じようにきちんと予算を確保しておくことが大切です。
シンプルな内装ほど家具選びで雰囲気が変わる
弊社のように、あえて内装をシンプルに仕上げている住宅では、家具やインテリアの選び方が家全体の印象を左右します。例えば、モダンなソファを置くか、木の質感を活かした家具を置くかで、同じ空間でも雰囲気はガラリと変わります。
つまり、家具・インテリアは「家の完成度を決める最後の仕上げ」と言っても過言ではありません。
家具・インテリアに必要な具体的な費用目安
ダイニングセットや照明にかかる費用
品質の高いダイニングテーブルは15万円〜30万円、チェアは1脚あたり7万円〜10万円ほどが相場です。さらに照明器具についても、メインで使用するものは10万円以上することが多く、空間の印象を大きく左右します。
ベッド・リビング家具にかかる費用
ベッドはフレームだけでなくマットレスや布団を含めると1台あたり10万円前後。さらにリビング周辺の家具(ラグ・テレビボード・ローテーブル・ソファなど)をそろえると30万〜50万円はかかるのが一般的です。
小物や装飾品にも予算が必要
見落とされがちなのが、空間を彩る小物や装飾品の存在です。壁に飾る絵画やポスター、観葉植物といったアイテムも、住まいを引き立てるためには欠かせません。これらも一式そろえると意外に費用がかかるため、あらかじめ予算に組み込んでおくことが大切です。
家具・インテリアの予算は100万円を目安に
外構費用を抑えて家具に回すという考え方
一般的な住宅では、外構費用が高額になるケースが多いですが、弊社の設計では外構費用を比較的抑えることが可能です。そのため浮いた費用を家具・インテリアに充てるのがおすすめです。
家具やインテリアに100万円程度の予算を確保しておけば、品質の良いものをバランスよくそろえることができ、住まい全体の完成度を高められます。
安価な家具のデメリットと買い替えリスク
もちろんIKEAやニトリといったリーズナブルな家具も魅力的です。しかし価格が安い分、劣化が早く、数年で「家と合わなくなった」と感じて買い直しが必要になることも。結果的に高くついてしまうことがあります。
長期的に見れば、ある程度品質の高い家具を選んでおく方がコストパフォーマンスは良いのです。
長く愛せる家具を選ぶためのポイント
デザイン性だけでなく耐久性も重視する
家具選びで大切なのは、見た目のデザイン性だけでなく、耐久性や素材感です。構造がしっかりしている家具なら、10年、20年と使い続けることができます。
経年変化を楽しめる素材やブランドを選ぶ
木材の家具は経年変化で味わいを増していきます。革製のソファも使い込むほどに風合いが出ます。こうした「時とともに育つ家具」を選ぶことで、家づくりの満足度はさらに高まります。
まとめ|家と家具のバランスを考えた資金計画を
新築住宅を建てる際に「家具・インテリアの予算」を軽視すると、完成後に後悔する可能性が高まります。鹿児島市で家づくりを検討する子育て世代の方々は、資金計画の段階から家具やインテリアの費用をしっかり確保することが重要です。
100万円程度を目安に予算を組むことで、理想の住まいにふさわしい家具をそろえ、長く愛せる暮らしを実現できます。家と家具を「同じくらい大切な投資」と考え、経年とともに味わいを深めていく住まいを楽しんでください。

