住宅購入のタイミングがおすすめ!保険の見直しで将来費用の負担軽減

こんにちは。

相塲工務店の相塲です。

 

弊社は鹿児島市で、注文住宅、リフォームを展開しております。

自然素材はもちろん、高性能住宅や、設計の工夫で住んだ後を大事にした家づくりを皆様にご提供しています。

 

本コラムでは、弊社の家づくりについての考え方や、家づくりをお考えの皆様に”失敗しない”ための家づくりの考え方を知ってもらえたらと思います。

 

目次

1 住宅購入時に見直すべき保険について

学資保険

医療保険

2 金融への投資よりも大事な投資

3 まとめ

 

1 住宅購入時に見直すべき保険について

前回の記事で、住宅を建てるタイミングで「生命保険」を見直したほうがいい

というお話をさせていただきました。

今回の記事では他の保険でも見直すものがありますので、解説します。

 

学資保険

「学資保険」もまた、住宅を建てるタイミングで見直すことを推奨しています。

 

すでに学資保険に加入されている方は、ご存知だと思いますが、以前の郵便局の学資保険のようにお金が増えないからです。

 

ですので、すでに加入されている方は、解約出来るなら解約していただくことを推奨しています。

まだ加入していない方には、「検討する必要すらない」というのが個人的な意見です。

 

そして、前回もお伝えしましたが、その余剰資金を長期積立投資に回していただくことを推奨しています。

 

このようなことを普段から鹿児島県で住宅購入を検討されている方にお伝えしていますし、この記事をお読みの方にもお伝えしたいと思います。

 

前回の記事はこちらからご覧ください。

関連記事:住宅ローンの返済期間はどうする?35年以外の選択肢と長期積立投資

 

 医療保険

生命保険を見直すタイミングで学資保険も見直していただきたいわけです。

さらにこの住宅購入のタイミングで見直していただいてもいいかもしれないのが「医療保険」です。

 

なぜなら、私たちは基本的に全員が「国民健康保険」という医療保険に加入しているからです。

つまり、たった3割しか医療費を負担する必要がないわけです。

 

そして、この国民健康保険に加入していれば、「高額療養費制度」と呼ばれる制度も利用出来ます。

高額療養費制度とは、仮に大きな怪我や病気によって手術や入院することになっても、その大部分を国が負担してくれる仕組みのことです。

 

例えば、「国民健康保険」のおかけで総額300万円医療費が掛かったとしても90万円しか負担しなくていいわけです。

また、高額療養費制度を利用すれば、わずか10万円程度しか負担しなくていいということです。

 

ですので、この医療保険に関しても、もしもに備えて必要以上に加入するのではなく、国民健康保険や高額療養費制度で、網羅出来ない部分だけカバーしておけばいいのでないかと思っている次第です。

 

つまり、「生命保険」「学資保険」「医療保険」は、最低限の加入でいいということです。

 

 

というわけで、これらの保険を検討する時は、内容を教えてくれる人から入るようにしていただけたらと思います。

 

こういった説明もなくただ加入することだけをすすめてくるような人から加入しないように注意しましょう。

 

2 金融への投資よりも大事な投資

生命保険・学資保険・医療保険を見直しつつ住宅ローンの返済期間を延ばす。

かつ、家づくりの予算を可能な限り圧縮することで「浮いた資金」を長期積立投資(金融投資)に回していただく。

 

これこそが私が家づくりをするタイミングで、誰もがやった方がいいと思っていることで、常々鹿児島の家づくりをされているご家族にもお伝えしています。

 

そんな私が金融投資に並行してやっていただきたいと思っていることが「自分への投資」です。

 

つまり、

・お金に対する不安を払拭したい

・老後資金にしっかりと備えたい

 

のであれば、いつまでも仕事が出来るように「スキルを身につけること」と

「健康でいること」が最良の手段です。

そのために「自分への投資」をし続けることが大事だということですね。

 

スキルを身につけるためには、常に学び続けること、常にチャレンジし続けること、常にいい人に出会えるように行動することです。

健康でいるためには、常に食事や睡眠に気をつけること、常に運動をすること、ですね。

 

個人的には、これこそがお金に対する不安を払拭する最大の秘訣だと思っています。

そして、そう上手くいかなかった時のリスクヘッジとして、お金にも働いてもらうことが大切だと思っている次第です。

 

3 まとめ

いかがですか。

本日は「住宅を建てるタイミングで見直すべき保険の種類」について解説してきました。

また最適な投資先についてもご紹介した次第です。

 

これから住宅を建てる方は、保険や貯蓄の方法を間違えないこと。

また住宅ローン選びを間違えないこと。

そしてなにより常に自己投資をやり続けられるだけの資金の余力を残すことと自分への投資を怠らないこと。

この全てを実行していただけたらと思います。

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